何も ないな 誰もいないな 快適なスピードで
道はただ延々 続く 話しながら歌いながら
カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて
いりませんノンノン 僕ら 退屈なら それもまたグー
名曲を テープに吹き 込んで
あの向こうの もっと向こうへ
僕らの 自由を 僕らの 青春 を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう
何も そんな難しい事 引き合いに出されても
知りません全然 だから気にしないぜ とにかく行こう
気を抜いたら ちらりとわい てくる
現実の明日は やぶの中へ
僕らは 自由を 僕らは 青春 を
気持ちのよい汗を けして枯れない涙を
幅広い 心を くだらない アイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを
眠らない 体を すべて欲しがる 欲望 を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう
誇らしげに言うのならば きっとそういう感じだろう
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