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1911-11-25
清国の動乱に派兵することが決まり、天皇の裁可が下る。
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1911
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清国の動乱に派兵することが決まり、天皇の裁可が下る。
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明治44/11/25
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1/0 - フリードリヒ・ニーチェ「ツアラツウストラ」 (「ツァラトゥストラはかく語りき」) 日本語訳。
1/1 - 小川年安、プロ野球選手(+ 1937年)
1/1 - 日本製鋼所の営業が開始される。
1/2 - 前年開店した名古屋栄町のいとう呉服店(後の松坂屋)が「新春宝箱」を発売し、長蛇の列ができる。
1/3 - ニーチェの「ツァラトゥストラ」の翻訳版が刊行される。
1/4 - 酒井忠匡、松山藩主(* 1856年)
1/5 - 銚子沖で漁船団が難破し、1000人が行方不明になる。
1/6 - カリフォルニア州で排日運動が再発する。
1/7 - 東京朝日新聞が、自転車などデザインの優秀な作品の当選広告を出す。
1/7 - 内藤政養、湯長谷藩主(* 1857年)
1/8 - 名倉太郎馬、農事指導家(* 1840年)
1/9 - 生田流箏曲の小林玉枝が東京に誕生。
1/9 - 逓信省が海軍金融制度の調査を開始する。
1/10 - 農商務省が、禁止海域内で操業している遠洋トロール漁業者に対して取締り強化の方針を訓告する。
1/11 - 堀田正倫、佐倉藩主・華族(* 1851年)
1/11 - 首相になる鈴木善幸誕生。
1/11 - 鈴木善幸、第70代内閣総理大臣(+ 2004年)
1/12 - ゲオルグ・イェリネック、法学者(* 1851年)
1/12 - テオドール・エードラー・フォン・レルヒが、新潟県高田(現在の上越市高田)陸軍歩兵連隊の青年将校に、日本で初めてスキーの指導を行なったとされる。
1/12 - サミュエル・モンタギュー、銀行家(* 1832年)
1/12 - 奈良の長谷寺が炎上する。
1/12 - オーストリアからレルヒ少佐を招き、初のスキー講習会が高田市で行われる。ストックは1本だけだった。
1/13 - 東京の石灰回漕船の船頭1500人が賃上げ要求ストを行う。
1/13 - 森雅之、俳優(+ 1973年)
1/14 - ブダペストで日本美術展が開催され、大盛況となる。
1/15 - 森一生、映画監督(+ 1989年)
1/15 - 東京の力士54人が、分配・退職金問題で大相撲協会を脱退し、新橋倶楽部に篭城する。
1/17 - フランシス・ゴルトン、人類学者・統計学者(* 1822年)
1/18 - 大逆事件の裁判で幸徳秋水ら被告全24人に、大審院が死刑判決を下す(1月19日に12人が無期懲役に減刑)。
1/18 - 大審院が大逆事件の判決を下し、24人に死刑、2人に懲役刑を言い渡す。
1/18 - 奥宮健之、社会運動家(* 1857年)
1/18 - 坂田昌一、物理学者(+ 1970年)
1/19 - 苅田久徳、プロ野球選手(+ 2001年)
1/19 - 読売新聞が社説で国定教科書における南北朝並立の記述を批判、いずれの皇統が正当かをめぐり帝国議会での論争に発展。(南北朝正閏問題)
1/19 - 大逆事件の死刑判決24人のうち12人が無期に減刑される。
1/19 - 御船千鶴子、超能力者(* 1886年)
1/20 - 雨宮敬次郎、実業家・投資家(* 1846年)
1/22 - 時事新報に、学校体操の父の永井道明が2本杖スキーで滑る写真が掲載される。
1/24 - 石川県鹿島郡に送電用の海底電線が敷設される。
1/24 - 幸徳秋水、ジャーナリスト・思想家・社会主義者・アナキスト(* 1871年)
1/24 - 幸徳秋水が処刑される。41歳(誕生:明治4(1871)/09/22)。大逆事件の被告のうち11人の死刑が執行される。
1/24 - 東京・新橋倶楽部に篭城した幕内力士が協会と和解する。
1/24 - 大逆事件で幸徳秋水ら11人の死刑執行(1月25日に管野スガも死刑執行)。
1/25 - 大逆事件の残りの1人の死刑が執行される。
1/25 - メイ牛山、美容家(+ 2007年)
1/26 - 桂太郎首相が西園寺公望と会談し、予算問題などで協力を要請する。
1/27 - 東京・本所のメリヤス工場から出火し、10戸に類焼する。
1/29 - 大阪市電上本町線の上本町二丁目−天王寺西門前間が開業する。
1/29 - ブロニスワフ・ギンペル、ヴァイオリニスト(+ 1979年)
1/30 - 西田幾多郎『善の研究』
1/30 - 西田幾多太郎の『善の研究』が刊行される。
2/1 - 徳富蘆花が第一高等学校で「謀反論」を講演し、幸徳秋水らを処刑した政府の思想弾圧を批判する。
2/3 - 雪で不通になった新潟県高田−直江津間の電話が復旧する。
2/3 - 島地黙雷、僧(* 1838年)
2/4 - 金原まさ子、俳人
2/4 - 国定教科書の南北朝併立の記述をめぐって衆議院で論争となる(南北朝正閏論争)。
2/5 - 中村光夫、文芸評論家(+ 1988年)
2/6 - ロナルド・レーガン、俳優、第40代アメリカ合衆国大統領(+ 2004年)
2/7 - 入江たか子、女優(+ 1995年)
2/9 - 日本橋の児童博覧会跡に、三越呉服店の基礎工事が始まる。
2/10 - 帝国劇場が落成する。
2/11 - 東京−横浜間で速達郵便が始る。
2/11 - 阪田久五郎が、万年筆の製造を開始する(セーラー万年筆の発祥)。
2/12 - 神奈川県平塚で大火があり、320戸が全焼する。
2/14 - 京橋の明治屋で、タバコの不始末から倉庫を全焼する。
2/15 - 淀井敏夫、彫刻家(+ 2005年)
2/16 - 長野の善光寺に、女性の死体の入った行李が届く。翌月、女性の夫が逮捕される。
2/18 - 東京小石川の護国寺境内で、三条実美の没後20年祭が行われる。
2/18 - 俳優の加東大介が東京に誕生。
2/18 - 加東大介、俳優(+ 1975年)
2/18 - 岩城隆邦、亀田藩主・華族(* 1844年)
2/19 - 都筑式飛行機が、代々木で滑走試験を行う。
2/19 - ポール・モートン、アメリカ合衆国海軍長官(* 1857年)
2/21 - 夏目漱石が、文部省からの博士号授与を辞退する。
2/21 - 日米通商航海条約が調印され、日本の関税自主権が回復される。(小村寿太郎)
2/21 - 夏目漱石、博士号を辞退する。
2/21 - 日米通商航海条約に調印する。関税自主権を回復する。
2/24 - 伊藤清永、洋画家(+ 2001年)
2/24 - ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル、画家(* 1836年)
2/25 - 伊達正男、野球選手(+ 1992年)
2/25 - 南洋護謨が設立され、マレー半島ゴム園を経営する。
2/26 - 水戸へ直行する観梅列車第1号が上野を出発する。
2/26 - 岡本太郎、芸術家(+ 1996年)
2/26 - 画家となる岡本太郎が岡本一平とかの子の子として東京に誕生。
3/0 - この月、「カフェ・プランタン」が京橋区に開店する。
3/1 - 西山夘三、建築学者・建築家(+ 1994年)
3/1 - ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ、化学者・ノーベル化学賞受賞者(* 1852年)
3/1 - 帝国劇場開場(日本初の洋式劇場)
3/1 - 東京・丸ノ内に帝国劇場がオープンする。
3/5 - 逓信省内に逓信博物館が開設される。
3/7 - 京都知恩院の宗祖七百年大遠忌が終了する。
3/8 - 株成金の岩本栄之助が、大阪の中之島公会堂設立のために100万円を寄贈する。
3/8 - 前月に長野善光寺に送り届けられた行李詰め死体女性の夫が、大阪で殺人の容疑で逮捕される。
3/9 - 寺内正毅朝鮮総督暗殺計画が発覚する。
3/10 - 白瀬矗中尉の南極探検隊が南緯80.5度の地点に到達する。
3/11 - 普通選挙法が初めて衆議院で可決される(15日に貴族院で否決)。
3/11 - 日本で普通選挙法が衆議院で可決される。
3/13 - 神奈川県小田原で水道敷設反対の町民大会が開かれる。
3/13 - 1911年度総予算が成立する。軍事費は33.5%。
3/15 - 衆議院で可決された普通選挙法が貴族院で否決される。
3/15 - 堀尾文人、プロ野球選手(+ 1949年)
3/16 - 衆議院が朝鮮銀行法を修正可決する。韓国銀行を朝鮮銀行と改称するというもの。
3/21 - 樺太の地名変更が行われる。バラツトナイが原戸岬になるなど。
3/22 - 田畑茂二郎、国際法学者(+ 2001年)
3/22 - 大分線(後の日豊本線)の中山香−日出間が開通する。
3/23 - カリフォルニア州上院が、日本人の土地購入禁止法案を可決する。
3/23 - 朝鮮事業公債法が公布される。以後、同法に基づいて朝鮮における鉄道・港湾建設が本格化する。
3/24 - ジョセフ・バーベラ、アニメーター(+ 2006年)
3/25 - 青木繁、洋画家(* 1882年)
3/25 - 青木繁が結核のため福岡市の病院で没。30歳(誕生:明治15(1882)/07/13)。洋画家。
3/25 - 村上アヤメ、日本初の女性バスガイド(+ 2009年)
3/26 - ベルンハルト・カッツ、生理学者(+ 2003年)
3/26 - テネシー・ウィリアムズ、劇作家(+ 1983年)
3/28 - 東京・築地に東京市施療院が開院する。
3/29 - アレクサンドル・ギルマン、オルガニスト・作曲家(* 1837年)
3/29 - 日本初の労働立法、工場法が公布される。12歳未満の就業などが禁止される。
3/29 - コルトM1911がアメリカ軍に制式採用される。
3/30 - 電気事業法が公布される。
3/30 - 警視庁の新庁舎が竣工する。
3/30 - 軍艦「摂津」が進水する。
4/1 - 警視庁で、捜査に指紋法を実施する。
4/3 - 日本橋の開通式が行われる。
4/4 - 所沢飛行場が開場する。
4/5 - 閣議が日英同盟改訂の方針を決定する。
4/5 - 長崎本線長与駅付近で、長崎行き下り列車が脱線し、38人が重軽傷を負う。
4/6 - 慶應義塾2軍と三高のラグビー部が、東京・三田で対戦する。初の日本人同志の対戦だったが、3対3で引き分ける。
4/8 - 慶應義塾に対して京都三高がラグビーの試合を挑むが、36対0で慶應義塾が圧勝する。
4/8 - 藤山一郎、歌手(+ 1993年)
4/8 - エミール・シオラン、哲学者(+ 1995年)
4/8 - メルヴィン・カルヴィン、化学者(+ 1997年)
4/8 - 鷲尾順敬らが仏教史学会を設立する。
4/8 - 歌手で国民栄誉賞を受賞する藤山一郎誕生。
4/9 - 野間省一、元講談社社長(+ 1984年)
4/9 - 吉原遊郭で大火が発生し、全焼家屋6550戸。これをきっかけに廃娼運動が活発化する。
4/10 - 29日- コルトM1912がアメリカ軍に制式採用される。
4/10 - ミカロユス・チュルリョーニス、画家・作曲家(* 1875年)
4/13 - 鉄道院が、東京市内で高架鉄道敷地の測量を開始する。
4/15 - 東京三田に、慶應義塾の図書館が竣工する。
4/16 - 警視庁が、東京・日比谷の新庁舎に移転する。
4/17 - 朝鮮総督府が土地収用令を制定する。
4/21 - 栃木県渡良瀬川沿岸の鉱毒被害地の240人の住民が、北海道の佐呂間別原野に入植する。
4/22 - 京橋の明治屋が株式会社に改組する。
4/22 - 29日- コルトM1913がアメリカ軍に制式採用される。
4/23 - 東京・日本橋小伝馬町の加藤清正の銅像が、池上本門寺に移転する。
4/24 - 鳥取県八頭郡の民家から出火し、160戸が焼失する。
4/28 - 瑛九、画家・版画家・写真家(+ 1960年)
4/30 - 宇都宮一帯の豪雨で大相撲の興業が中止となる。
5/1 - 名古屋で、中央本線全面開通記念式が行われる。
5/1 - アンソニー・サレルノ、マフィアの指導者(+ 1992年)
5/1 - 内田繁三、元日本中央競馬会調教師
5/2 - 奈良の東大寺大仏殿の修理が完了する。
5/3 - 商法改正法が公布される。企業に関する法律としての性格が強化される。
5/4 - 古谷倉之助、プロ野球選手(+ 1961年)
5/5 - 奈良原三次の「奈良原式第2号」が所沢飛行場でテスト飛行を行う。5メートルの高度で60メートル飛行する。
5/5 - 市古貞次、国文学者(+ 2004年)
5/6 - 大相撲、太刀山が横綱免許を授与される。
5/7 - 本多猪四郎、映画監督(+ 1993年)
5/8 - 山形市北に大火が起こり、県庁はじめ1240戸が焼失する。
5/8 - ロバート・ジョンソン、ブルースマン(+ 1938年)
5/9 - 堀田正養、近江宮川藩主・逓信大臣・華族(* 1848年)
5/9 - 29日- コルトM1914がアメリカ軍に制式採用される。
5/10 - 大阪府が日本初の消防自動車を購入する。
5/13 - 谷干城、武士・軍人・陸軍士官学校長・学習院院長・農商務大臣・貴族院議員・華族(* 1837年)
5/13 - 谷干城、没。75歳(誕生:天保8(1837)/02/11)。国粋主義者の軍人。
5/15 - マックス・フリッシュ、作家・建築家(+ 1991年)
5/16 - 小樽で大火が起こり、1251戸が焼失する。
5/16 - 日本舞踊の西崎緑が神奈川県に誕生。
5/18 - グスタフ・マーラー、作曲家・指揮者(* 1860年)
5/19 - 日本・スウェーデン通商航海条約が調印される。
5/21 - 「キクとイサム」などで好演する女優の北林谷栄が東京に誕生。
5/21 - 北林谷栄、女優、声優(+ 2010年)
5/21 - ウィリアミーナ・フレミング、天文学者(* 1857年)
5/22 - エリザベス・スミス・ミラー、女性解放運動家(* 1822年)
5/24 - エルンスト・レーマク、医学博士(* 1849年)
5/24 - ハロルド・コンウェイ、俳優(+ 1996年)
5/24 - ネ・ウィン、ビルマの政治家・軍人(+ 2002年)
5/25 - ヴァシリー・クリュチェフスキー、歴史家(* 1841年)
5/27 - 三井理峯、政治運動家(+ 2002年)
5/31 - 門司に停泊中の関釜連絡船の2隻が衝突する。
6/1 - 日銀総裁松尾臣善が辞任する。後任に高橋是清が任命される。
6/1 - 平塚らいてう(25)らが青鞜社を結成する。
6/2 - 文部省が第1回通俗教育調査委員会を開会する。
6/4 - 島岡吉郎、アマチュア野球指導者(+ 1989年)
6/9 - 徳川大尉が、ファルマン式復葉機で、所沢−川越間の往復に初めて成功する。
6/10 - テレンス・ラティガン、劇作家(+ 1977年)
6/11 - 大野右仲、武士・新選組隊士(* 1837年)
6/11 - ジェームス・カーティス・ヘボン、宣教師・医師(* 1815年)
6/13 - 篠原泰之進、新選組隊士・御陵衛士(* 1828年)
6/14 - 内務省が、無政府主義者や社会主義者などを取り締まるための「特別要視察人視察内規」を制定する。
6/14 - ヨハン・スヴェンセン、作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト(* 1840年)
6/15 - ウィルバート・オードリー、汽車のえほん作者(+ 1997年)
6/15 - 29日- コルトM1915がアメリカ軍に制式採用される。
6/15 - 29日- コルトM1916がアメリカ軍に制式採用される。
6/15 - 長野・岐阜県境の焼岳が大噴火する。
6/15 - 大鳥圭介、幕臣・官僚・華族・学習院院長(* 1833年)
6/15 - 大鳥圭介が食道がんのため没。79歳(誕生:天保4(1833)/02/25)。日清戦争開戦関与した枢密院顧問官。
6/15 - 奄美大島付近の海中を震源とする地震が起こり、鹿児島で家屋倒壊などで5人が死亡する。
6/17 - 焼岳で、新たな2ヵ所の噴火口が観測される。
6/20 - 朝鮮総督府が経学院規定を公布する。天皇は設立基金として25万円を下付する。
6/21 - ロベルト・ラデッケ、音楽家(* 1830年)
6/24 - ベルリンで、日独新通商航海条約が調印される。
6/24 - ファン・マヌエル・ファンジオ、F1レーサー(+ 1995年)
6/25 - 杉浦幸雄、漫画家(+ 2004年)
6/26 - 柴田トヨ、詩人(+ 2013年)
6/29 - 内藤魯一、自由民権運動家・衆議院議員(* 1846年)
6/29 - バーナード・ハーマン、作曲家(+ 1975年)
6/30 - 日本とデンマークが、通商暫定取り決めを締結する。
7/1 - 29日- コルトM1917がアメリカ軍に制式採用される。
7/2 - ディエゴ・ファッブリ、作家・脚本家(+ 1980年)
7/5 - ジョルジュ・ポンピドゥー、政治家、フランス第五共和政第2代大統領(+ 1974年)
7/7 - 錦輝館で、東京市内電車の市営化反対市民大会が開催される。
7/8 - ロックフェラー医学研究所で、野口英世(35)が梅毒の病原体スピロヘータの純粋培養に成功する。
7/8 - 由利聖子、児童文学作家(* 1943年)
7/8 - 公娼廃止運動団体の発会式が行われる。
7/8 - 日比谷で東京市内電車市営反対集会が開かれる。
7/9 - マーヴィン・ピーク、ファンタジー作家・画家・詩人・イラストレーター(+ 1968年)
7/10 - 日本体育協会が創立する。
7/13 - 29日- コルトM1918がアメリカ軍に制式採用される。
7/13 - 第3次日英同盟協約が調印される。
7/16 - 第1回模型飛行機大会が開かれる。
7/18 - 京都帝大の岡村司教授が岐阜県教育委員会での講演で家族制度を批判し、訓告処分となる。
7/19 - 平桝敏男、プロ野球選手(+ 1971年)
7/21 - 南北朝正閏問題で、文部省は南朝正統論をとることに決定する。
7/21 - マーシャル・マクルーハン、英文学者・文明批評家(+ 1980年)
7/23 - 田中海軍技師が、世界の火薬事情の視察を終えて帰国する。
7/24 - 29日- コルトM1919がアメリカ軍に制式採用される。
7/26 - 東京湾に暴風雨が襲い、深川で40人以上が死亡する。
7/28 - 田中正造が洪水善後策で内務省に陳情する。
8/1 - 東京市内電車(東京鉄道)が東京市経営となる。
8/3 - 「社会新聞」が廃刊になる。
8/5 - 作家の田宮虎彦誕生。
8/5 - 田宮虎彦、小説家(+ 1988年)
8/6 - 太田海軍大佐が、名古屋市会議事堂での海軍講演会で、野本の海軍軍備は行過ぎと演説する。
8/7 - ニコラス・レイ、映画監督(+ 1979年)
8/7 - 東郷平八郎海軍大将がイギリス国王戴冠式出席の後渡米し、タフト大統領と会見する。
8/8 - 29日- コルトM1920がアメリカ軍に制式採用される。
8/9 - 南満州鉄道の工場が大連から沙河口に移転する。
8/10 - 東京で米の買い占めが横行し、農商務省が東京米穀商品取引所に取引中止命令を出す。
8/13 - 東京市電の敷設工事が着工する。
8/14 - ロシアと、鉄道および汽船貨物直通運輸に関する協約を調印する。
8/17 - ミハイル・ボトヴィニク、第7・9・11代チェスの公式世界チャンピオン(+ 1995年)
8/18 - 29日- コルトM1921がアメリカ軍に制式採用される。
8/19 - 日仏通商航海条約が調印される。
8/20 - 歌手・灰田勝彦誕生。
8/20 - 灰田勝彦、歌手・ウクレレ奏者(+ 1982年)
8/21 - 警視庁が特別高等課(特高)を設置する。
8/22 - 永田方正、教育者(* 1838年)
8/24 - 朝鮮総督府が朝鮮教育令を公布し、日本語での教育体制とする。
8/25 - ヴォー・グエン・ザップ、ベトナムの軍人・政治家(+ 2013年)
8/25 - ビビ=アンネ・フルテン、フィギュアスケート選手(+ 2003年)
8/28 - 東京の馬場先門と和田倉門の間を通行中の市電から出火し、1人が死亡する。
8/28 - 角谷静夫、数学者生まれ(+ 2004年)
8/29 - ミール・マフブーブ・アリ・カーン、ニザーム家当主(* 1866年)
8/29 - 東京朝日新聞が、「野球とその害毒」の記事の連載を開始する。22回続く。
8/29 - 29日- コルトM1922がアメリカ軍に制式採用される。22日まで22回に渡って野球に対するネガティブ・キャンペーンを展開する。
8/30 - 原敬が鉄道院総裁に就任する。
8/30 - 第2次西園寺内閣が成立する。
8/30 - 29日- コルトM1923がアメリカ軍に制式採用される。
9/1 - 29日- コルトM1924がアメリカ軍に制式採用される。
9/1 - 平塚らいてう(26)と日本女子大学の同窓生らが発起人となり結成した青鞜社が雑誌「青鞜(せいとう)」を創刊する。
9/2 - 清国と京奉鉄道延長に関する協定に調印する。
9/6 - 下瀬雅允、発明家・博士 (工学)(* 1859年)
9/9 - 吉村公三郎、映画監督(+ 2000年)
9/11 - 大阪市会が、市電運賃の4銭均一案を可決する。
9/11 - 市川團蔵、歌舞伎役者(* 1836年)
9/12 - 日立鉱山の鉛鉱毒問題で賠償を求める5000人が鉱山事務所に押し掛ける。
9/14 - 29日- コルトM1925がアメリカ軍に制式採用される。
9/15 - 東郷平八郎が欧米から帰国する。
9/16 - 菱田春草没。38歳(誕生:明治7(1874)/09/21)。日本画家。
9/16 - 日本郵船がインドのカルカッタ航路が開設する。
9/16 - 菱田春草、日本画家(* 1874年)
9/18 - ピョートル・ストルイピン、ロシア帝国首相(* 1862年)
9/19 - 早大運動部が、選手を侮辱したとの理由で東京朝日新聞の記者をグランドから退場させる。
9/19 - ウィリアム・ゴールディング、イギリスの作家(+ 1993年)
9/20 - 日本綿花が、中国の青島に支店を開設する。
9/20 - 山田式飛行船が初飛行する。
9/21 - "ヘボン(Hepburn,James Curtis)がニュージャージー州イーストオレンジの自宅で没。96歳(誕生:1815/03/13)。アメリカの宣教師。明治学院の前身の築地大学を創設した。"""""
9/21 - 白金の明治学院で火災があり、ヘボンの記念館が全焼する。
9/22 - オスカル・ケルネル、農芸化学者(* 1851年)
9/22 - 坪内逍遥邸でイプセンの「人形の家」が初演される。
9/23 - 新渡戸稲造が、アメリカで日本国民について講演する。
9/24 - コンスタンティン・チェルネンコ、ソビエト連邦書記長(+ 1985年)
9/24 - 巖金四郎、俳優、声優、朗読家(+ 1994年)
9/26 - 帝国火災保険の設立が認可される。
9/26 - 尾高尚忠、作曲家(+ 1951年)
9/27 - 日銀が公定歩合を2厘引き上げ、1銭5厘とする。
9/28 - 舞鶴海軍工廠で駆逐艦「海風」が完成する。
9/28 - 香川松石、書道家・教諭(* 1844年)
9/29 - 29日- コルトM1926がアメリカ軍に制式採用される。
10/0 - この月、立川熊次郎(32)が経営する立川文明堂が「立川文庫」を発売する。
10/1 - 椎名麟三、小説家(+ 1973年)
10/1 - 阿部なを、料理研究家(+ 1996年)
10/1 - ヴィルヘルム・ディルタイ、哲学者(* 1833年)
10/1 - 作家・椎名麟三誕生。
10/3 - 土岐頼知、沼田藩主・華族(* 1848年)
10/3 - 鳩山和夫、弁護士・衆議院議長・東京専門学校校長(* 1856年)
10/4 - 日野原重明、医師、聖路加国際病院名誉院長
10/6 - 朝鮮総督府が、「専任総督論」を掲載した東京朝日新聞を発禁処分にする。
10/9 - 万国廃娼同盟会のイギリス委員のグレゴリーが来日する。
10/10 - 29日- コルトM1927がアメリカ軍に制式採用される。
10/10 - 本名武、政治家(+ 1994年)
10/11 - 文芸誌「白樺」主催の第1回泰西版画展が開幕する。
10/12 - マリベル・ビンソン、フィギュアスケート選手(+ 1961年)
10/13 - アンドレ・ナヴァラ、チェリスト(+ 1988年)
10/18 - アルフレッド・ビネー、心理学者(* 1857年)
10/18 - 花沢徳衛、俳優(+ 2001年)
10/20 - 石津謙介、ファッションデザイナー(+ 2005年)
10/21 - メアリー・ブレア、芸術家(+ 1978年)
10/21 - 東京・目黒の陸軍火薬製造所で火薬が爆発し、13人が死亡し9人が負傷する。
10/24 - 天皇が教育勅語を朝鮮総督に下付する。
10/24 - 日本政府は、中国の革命に対し、旧体制(清朝)を支援する政策を決定する。
10/24 - アイダ・ルイス、灯台守(* 1842年)
10/25 - 花森安治、編集者・ジャーナリスト(+ 1978年)
10/26 - 長瀬富郎、花王創業者(* 1863年)
10/29 - ジョーゼフ・ピューリツァー、ジャーナリスト(* 1847年)
11/0 - 29日- コルトM1930がアメリカ軍に制式採用される。
11/2 - オデッセアス・エリティス、詩人(+ 1996年)
11/4 - 29日- コルトM1928がアメリカ軍に制式採用される。
11/5 - 琴糸路、女優(+ 1956年)
11/7 - 高田浩吉、俳優・歌手(+ 1998年)
11/11 - フランス映画「ジゴマ」が浅草の金竜館で封切りとなる。
11/11 - 川上音二郎没。48歳(誕生:文久4(1864)/01/01)。オッペケペ。
11/11 - 川上音二郎、俳優(* 1864年)
11/12 - 帝国学士院賞が創設される。
11/17 - 鹿内信隆、実業家(+ 1990年)
11/17 - フジ・サンケイグループの鹿内信隆誕生。
11/17 - 政府が、辛亥革命に対して清国政府に相当の援助を与えることを閣議決定する。
11/19 - 白瀬中尉らの南極探検対が、シドニーから再出発する。
11/21 - 斎藤英四郎、実業家、経済団体連合会第6代会長(+ 2002年)
11/21 - 三原脩、プロ野球選手(+ 1984年)
11/21 - 野球・三原脩誕生。
11/25 - 清国の動乱に派兵することが決まり、天皇の裁可が下る。
11/26 - サミュエル・ハーマン・レシェフスキー、チェスの選手(+ 1992年)
11/26 - 小村寿太郎、没。57歳(誕生:安政2(1855)/09/16)。外交官。
11/26 - 小村寿太郎、官僚・外務大臣・華族(* 1855年)
11/26 - 東京王子の王子大橋が竣工する。
11/27 - 元新聞記者の男が、東京市役所内でガス市営問題をめぐって市長を殴打する。
11/29 - 所沢で、奈良原式飛行機3号が6キロを飛行する。
11/30 - 森有正、哲学者・フランス文学者(+ 1976年)
11/30 - 田村泰次郎、小説家(+ 1983年)
11/30 - 29日- コルトM1929がアメリカ軍に制式採用される。
12/1 - ワシーリー・マクシモフ、画家(* 1844年)
12/1 - ウォルター・オルストン、メジャーリーグ監督(+ 1984年)
12/3 - ニーノ・ロータ、作曲家(+ 1979年)
12/3 - 浅間山が噴火する。前橋地方に大量の灰が降る。
12/5 - ウワディスワフ・シュピルマン、ピアニスト(+ 2000年)
12/5 - アイシングラス、競走馬・種牡馬(* 1890年)
12/8 - 東京・麹町に雙葉女学校の新校舎が完成する。
12/9 - 瀬島龍三、元陸軍軍人、経営者(+ 2007年)
12/10 - ジミー原田、ジャズドラマー(+ 1995年)
12/10 - ジョセフ・ダルトン・フッカー、植物学者(* 1817年)
12/11 - 銭学森、航空力学研究者(+ 2009年)
12/13 - 山形県の酒田の遊郭で火災があり、消防士1人が死亡する。
12/13 - トーマス・ブレーク・グラバー、商人(* 1838年)
12/14 - ハンス・フォン・オハイン、航空エンジニア(+ 1998年)
12/14 - 29日- コルトM1931がアメリカ軍に制式採用される。
12/15 - 東京の南千住で火災があり、47戸が全焼する。
12/18 - 2Bテンダー機関車6700型が完成し、運転が開始される。国産蒸気機関車の量産が始まる。
12/19 - 大阪一帯に暴風雨が襲う。堂島川沿いの倉庫などに浸水する。
12/21 - ロドルフ・ラドー、数学者・天文学者(* 1835年)
12/22 - 古沢滋、没。65歳(誕生:弘化4(1847)/01/11)。立志社などを設立した。
12/23 - 29日- コルトM1932がアメリカ軍に制式採用される。
12/23 - 村上冬樹、俳優(+ 2007年)
12/25 - ルイーズ・ブルジョワ、彫刻家(+ 2010年)
12/26 - 宣仁親王妃喜久子 日本の皇族 高松宮宣仁親王妃、徳川慶喜の孫 (+ 2004年12月18日)
12/27 - 第28回通常議会が開会する。