• 1/11 - 足利義輝が室町幕府第13代の征夷大将軍になる。
• 2/27 - 石清水八幡宮の神人が、神殿に閉篭して徳政免除を要求する。幕府が応じる。
• 5/17 - 毛利元就の軍と尼子晴久の軍が備後の竜王山で戦う。
• 5/22 - 周防の大内義隆が派遣する遣明使の船4艘が五島列島奈留島の奈留浦を出航する。京都天竜寺の策彦周良(47)が正使。
• 6/18 - 甲斐の武田信玄が『甲州法度の次第』を定める。
• 6/18 - [明の嘉靖26年6月2日]日本の守護大名の大内氏が派遣した遣明船が定海に到着する。
• 7/4 - 延暦寺が、日蓮宗の本能寺、本圀寺、法華寺と和睦する。
• 7/28 - 山城管領の細川晴元が、足利義晴・義輝父子の勝軍地蔵山城を攻撃する。
• 8/4 - 足利義晴・義輝父子が細川晴元の攻撃で近江へ逃れる。
• 8/14 - 足利義晴が細川晴元と和睦する。
• 9/15 - 松平広忠が、織田信秀に通じた松平忠倫を殺す。ついで今川義元に支援を要請し、子の竹千代（のちの徳川家康）を今川家へ人質として送るが、戸田康光が途中で奪い、織田信秀に渡す。
• 9/19 - 武田信玄が、関東管領上杉憲政の軍を小田井原で撃退する。
• 10/10 - 紀伊の根来寺の多宝塔が67年の歳月を費やして完成する。
• 10/18 - 松平広忠らが田原城の戸田康光を攻略する。
• 11/4 - 小田信秀が斎藤道三に敗れる。
• 12/7 - マラッカで、日本人弥次郎がフランシスコ・ザビエルと会う。
• 12/28 - 美濃の斎藤道三が大垣城を包囲するが、織田信秀が来援して道三を破る。