yearmonthdayeventrankagom-date
725 11 1 災厄を防ぐため、3000人を出家させる。 5 474874
726 10 12 豊作のため、この年の田租を免除する。 -1 474529
727 10 10 渤海王の使節高斉徳ら24人が出羽の海岸に着く。しかし、蝦夷のため16人は殺害され、入京できるのは8人。 1 474166
728 2 4 渤海の王大武芸の使者高斉徳ら8人が国交を求めて入京する。 -1 474049
729 1 31 国家平安を願って、金光明経を10巻ずつ諸国に頒布する。 -1 473687
729 3 14 左大臣・正二位の長屋王がよこしまな道を学んでいるとの密告があり、聖武天皇は奈良の都と東国を結ぶ3つの関所を封鎖させる。 5 473645
729 3 15 舎人親王、多治比池守、藤原武智麻呂が長屋王糾問のため長屋王邸に入る。 1 473644
729 3 16 長屋王と妻の吉備内親王が謀反の疑いをかけられ、自害する。46歳(誕生:(天武)12(684))。左大臣。 5 473643
729 3 17 長屋王、吉備内親王らの遺骸が生駒山に葬られる。 -1 473642
729 3 21 長屋王事件で、従五位下上毛野宿奈麻呂(かみつげののすくなまろ)ら7人が流罪となるが他の90人は放免される。 1 473638
729 3 22 勅使が長屋王の弟、従四位上鈴鹿王の邸におもむき、本来縁坐の罪で処分すべき弟妹子孫および妾(藤原不比等の娘)を全て許すと伝える。 1 473637
729 3 25 長屋王事件の密告者君足(きみたり)と東人(あずまびと)に外従五位下が授けられる。 5 473634
729 9 2 「天平」と改元する。 5 473473
729 9 7 藤原不比等の3女光明子が臣下から初めて皇后(光明皇后)となる。 1 473468
730 2 4 「遠の朝廷(とおのみかど)」といわれる太宰府の太宰帥大伴旅人の邸宅で、新年の梅花の宴が催される。 1 473318
730 4 20 奈良の薬師寺東塔が建立される。 5 473243
730 5 8 光明皇后(30)の発意により、皇后宮職内に貧しい病人を集めて薬を施し、治療する施薬院が置かれる。 5 473225
730 5 19 光明皇后が興福寺に五重塔を建立する。 1 473214
731 8 31 大伴旅人、没。67歳(誕生:(天智)4(665))。酒の歌人。 -1 472745
732 6 17 新羅使の来日を3年に1度とする。 -1 472454